- 教員紹介
【教育人材育成・学校経営】

【院生の声/1期生リレー連載 No.11】
相良誠司(さがら せいじ)さんは、60歳半ばという年齢で本学に入学した、情熱あふれる教育者です。公立中学校の教員を21年間務めた後、小・中・高校の校長や教育センター所長といった要職を歴任し、長年学校教育の最前線に身を置いてきました。
現在は大学で教員を目指す学生の支援にあたる傍ら、情報学や経営学という新たな領域に挑戦しています。ICTやAIを活用した授業づくりや先進的な学校組織のあり方を追求するため、自らを「ファーストペンギン」になぞらえ、未知の学びへと飛び込みました。異業種から集まる多様な仲間との交流を通じ、教育を新たな視点から捉え直し、自身の世界を広げ続けています。
目次
- 私のみちのり
- 教育テック大学院大学に入学したわけ
- 学びのスタイル
- 教育テック大学院大学の学びの魅力
- どうぞ新しい世界へ
- MY PROFILE
こんにちは
教育テック大学院大学1期生の相良 誠司(さがらせいじ)と申します。1期生とはいえ、なんと60歳半ばのおじさん(おじいさん?)です。教育テック大学院大学は、そんな年齢でも入学することができます。
1.私のみちのり
私は、ずっと、学校教育現場の真只中で七転八倒しながら過ごしてきました。21年間公立中学校の国語科教員をしたのち、小学校教頭、教育委員会主任指導主事、小学校校長、教育センター研修課長、中学校校長、教育センター所長、高等学校校長、再任用で中学校校長と、様々な経験をさせていただきました。現在は、小さな大学の教職支援センターで、教員をめざす学生への支援にあたっています。教職課程の学生と交流しつつ、充実した毎日を過ごしています。
2.教育テック大学院大学に入学したわけ
教育テック大学院大学に入学したのは、新たな学び(情報学・経営学)にチャレンジし、自分自身の世界をいっそう広げたかったからです。私は、ICTやAIを活用した授業づくりに関心が高く、他方で先進的な学校づくりについても強い思いがありました。本学のカリキュラムは、情報学・経営学を学際的に学ぶことができるよう組織されていたため、私にとって最適な学びの場となるにちがいないと直感し、ファーストペンギンよろしく飛び込みました。
3.学びのスタイル
教育テック大学院大学の授業は、すべてオンラインです。私は、平日(週3日)は18:30~21:40、土曜日は基本的に14:00~17:50、勤務に支障のない時間帯に学んでいます。とはいえ仕事の関係で、遅刻して入室したりライブで視聴できなかったりすることもあります。そんな場合は、LMSに授業録画がアップされるので、後日オンデマンドで視聴します。
情報学・経営学の専門性の高い授業については、先生方が発言される言葉の意味そのものが理解できないこともしばしばですが、時間があるときに授業録画を再視聴し、書籍やネットで言葉の意味を確認しています。結果、新たな知識が身につくだけでなく、自身のものの見方や考え方が広がり深まっているように感じます。
4.教育テック大学院大学の学びの魅力
同じ1期生の皆さんは、一人一人多種多様なキャリアをお持ちの方ばかりです。学校教育の世界しか知らない私にとっては、1期生の皆さんとの交流(ブレークアウトセッション)を通して、知らなかった世界にふれ、学校教育を新たな視点からとらえなおす機会を得ています。毎日のように異業種交流ができるのは、教育テック大学院大学の魅力の一つだと考えます。
研究テーマについては、いまだに確定せず揺れていますが、ゼミ担当の前日本教育経営学会会長の木岡先生から研究の方向性について貴重な情報と的確な指導をいただいており、一歩一歩進んでいる状況です。
受講したそれぞれの授業で課されるレポート課題の提出に悪戦苦闘しながらも、新たな学びをすすめることができる喜びを実感しています。
5.どうぞ新しい世界へ
教育学・情報学・経営学の分野をまたぐ学際的な学びに関心がある方は、教育テック大学院大学の門をたたいてみてください。きっと、あなたの可能性をひろげる新しい世界に出会うことができるはずです。
MY PROFILE
現在は大学の教職支援センター長として、教員をめざす学生への支援に従事。これまで、学校教育の現場で多様な役職を歴任。
公立中学校で21年間国語科教員を務めたのち、小学校教頭、教育委員会主任指導主事、小学校校長、教育センター研修課長、中学校校長、教育センター所長、高等学校校長、再任用で中学校校長を経験。
こうした豊富な経験を基盤として、現在は未来の教育を担う人材育成に力を注いでいる。
【所属ゼミ】
木岡 一明 教授
・木岡教授のnote記事はこちら