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【関西・大阪万博】7/1(火)「サステナブルファッション ワークショップ」を開催いたしました。
7月1日(火)「サステナブルファッション ワークショップ」を開催しました。
教育テック大学院大学では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のフューチャーゾーン「サステナドーム」にて、「ジュニアSDGsキャンプ」特別企画を展開しています。


本学1期生、大和田順子教授ゼミ生の
初谷賢一さんと浜本智美さんが皆さまをお出迎えしてくれました。

本企画では、企業や自治体と連携しながら、未来世代が“自分ごと”としてSDGsに向き合える体験型ワークショップを、
テーマを変えながら、本学の大和田順子教授が継続開催しています。
7月1日(火)のテーマは「サステナブルファッション」。
今回は、人気イベント「ロハスフェスタ」様とのコラボレーションにより、環境への配慮が求められる現代にふさわしいワークショップが実現しました。
当日は、ロハスフェスタ実行委員会 事務局長の森永直花さんと、大和田順子教授による、クイズを交えた講義形式で実施。
「サステナブルファッション」の基礎知識を楽しく学んだ後、実際のワークショップとして、
イベントで使用されていた「ターポリン」素材をアップサイクルしたオリジナルバッグづくりを実施しました。



「ターポリン」は、イベントの看板やバナー、横断幕などに使用される、耐久性の高いポリエステルと塩化ビニル(PVC)の複合素材です。防水・防炎加工が施されており、丈夫さが特徴です。
今回のワークショップでは、各出展店舗の文字や写真が入ったターポリンを成形し、まったく新しい表情を持つバッグへと生まれ変わらせました。
一見すると、百貨店のブランドバッグのようにも見える、ユニークな仕上がりとなりました。

通常は「ロハスフェスタ」内で有料となっているこの人気企画ですが、今回は特別に無料開催。
11時/13時/15時の3回すべてが満席となる盛況ぶりでした。
ファッションと環境の関わりについて学びながら、自分だけの“サステナブル・トートバッグ”を楽しそうに作成する参加者たちの姿が印象的でした。素材の背景を知ることで、モノに対する新たな視点や気づきが育まれる時間となりました。







【次回ワークショップのご案内/7月2日 (水)】
次回テーマは、「スーパーホテルのサステナブルな取り組みに学ぼう」です。
全国173カ所で展開し、ホテル業界で唯一「エコ・ファースト企業」(環境省認定)となっている「スーパーホテル」様との特別企画を実施。
CO2フリー電力の使用やカーボンオフセットによるCO2排出削減、有機JAS認定の野菜を使った朝食の提供など、SDGsに配慮した取り組みを学べる貴重な機会です。
サステナブル・ツーリズムやSDGsライフについて考えるきっかけとして、
皆さまのご参加、お待ちしております。
詳細は下記リンクからご覧ください。
【会場情報】
会場:関西万博 フューチャーゾーン「サステナドーム」
西ゲート近く(※東ゲートからは大屋根リングを通って徒歩20分ほど)
クーラー・ウォーターサーバー完備で、「避暑スポット」として休憩も可能です。
今後の本学が実施する授業(イベント)の紹介は【note】でも公開中
【プレスリリース】大阪・関西万博サステナドーム「教育テック大学院大学ジュニアSDGsキャンプ」開催決定(7/1・7/2・7/7・7/9)
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